信条【クレド】
理念浸透コンサルタント
株式会社M.F.C.の南山太志です。
JCPA日本コミュニケーション心理学協会の公認コンサルタントもやっております!
健全な社風の構築には素晴らしい人間関係を築くことは必要不可欠です。
そういったご相談も賜れますので、お気軽にごお声掛け頂ければと思います。
ざっくりと1ヶ月サボってしまいました。。。
すみません( ̄∀ ̄)
なんだかんだで最近忙しく、自分に甘々になっております。
前回は信条の説明の前に効果的な理念体系をご紹介しました。
今回は信条を深掘りしていきます。
ちょっとおさらいですが、『信条【クレド】』とは、
会社が『経営理念・使命・ミッション』にある価値創造をし続けるために
「正しいと信じて実践していること」
を定めたものと位置づけております。
◯人称
『経営理念・使命・ミッション』をやり続けるための心構えとしての信条【クレド】は決して一つではないと思います。
いくつかの心構えがあると思いますが、
私が大事にしているのは
・一人称、二人称、三人称を網羅する
・社名にかけて覚えやすくする
の二つです。
この二つを使って切り口をセグメントしていきます。
一つ目の○人称を網羅するというのは、
一人称だったら『自分自身』に対しての心構え。
二人称だったら『対人関係』においての心構え。
特に対人関係だと『仲間』に対してと『顧客』に対しての2種類に分けることもできます。
三人称だったら『社会』に対しての心構え。
上記の4つの切り口が入ってると隙がなくなってきます。
社名にかける
そして二つ目の社名にかけるとは、
自社の会社名の一文字ずつをあいうえお作文のように大事にしたい意味ある言葉を決めていくのです。
帝人の理念体系の「行動規範」がこれに当たるかなと思います。
こちらを参考に。
以上二つの○人称と社名にかけるを網羅できてると、揺るがない体系になるかと思います。
今回はこの辺までで!
最後までお読み頂きありがとうございました。